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とくダネ 東京マラソン130番の男

今回紹介するのは、東京マラソンで話題をかっさらったあるランナーの動画です。

 東京の観光スポットを駆け巡る市民マラソンの「東京マラソン2009」が3月22日に行なわれましたね。
私は参加の応募をしたんですがこの大会は倍率が7倍程度もあり抽選に漏れてしまいました。
そんなわけで、東京マラソンはTVで鑑賞していたのですが、スタート直後から、明らかに異質なランナーがいたのでずっとその人に釘付けになってしまいました。

 ゼッケンナンバー130番を付けたそのランナーが目立った理由は、その頭にあります。なんとこのランナー、頭にカツラを被ったヅラランナーだったんです。しかも、髪の薄さを隠すためのカツラではなく、明らかにウケ狙いのカツラ。縦に長くデコが強調されたデザインだったんです。とくダネの小倉キャスターが「顔の長いランナーがいますね」と言っていたのがすごく印象的でした。

 ネットで東京マラソンと検索すると関連検索ワードで「カツラ」が上位にきていることから、全体的な注目度の高さも伺えます。
 しかし、注目を集めた理由はそれだけではないんですね。このヅラランナー、こんなふざけた格好をしていながら、驚くほどに速かったのです。なんとレース5キロ地点まで先頭集団に着いていき、男子の高岡選手や女子一位の那須川選手らと競いながら最終的には17位でゴールしたのです。

 ネット上では、「トップアスリートがユーモアのある走りを見せたのは価値がある」、「マラソンを馬鹿にするな」、「きつくて苦しいイメージのマラソンだけど楽しく見れた。やってみようかなという気持ちになった」、「カメラに写りにいきすぎ」等、賛否両論を呼んでいますが、
「市民に親しまれるマラソン大会」という本大会の趣旨と、「マラソンにチャレンジしたくなった」という声があったのを考えれば、彼の残した功績は大きい!?